2024.08.30
四万六千日護摩祈祷のご案内 令和6年9月11日12日厳修
観世音菩薩様の縁日は毎月18日ですが、室町時代末期(16世紀半ば)頃から、「功徳日」といわれる縁日が設けられるようになりました。
功徳日とは、その日に参拝すると、百日、千日分などの功徳が得られるという特別な日を指し、7月10日が四万六千日の功徳日になります。
本覺寺は、観音堂の建築以来、月遅れの8月10日に行っておりましたが、前日の9日が大施餓鬼会となり、行事が続いてしまうため、今年から旧暦の8月10日にあたる日と前日に四万六千日の行事を行います。
本覺寺の四万六千日は、1日3座の護摩供を行い、如意輪観世音菩薩様に皆様の願いを叶えていただけるよう祈願いたします。
御祈願の申し込みは本覺寺までお願いいたします。
護摩供: 9月11日(水)・12日(木)
両日ともに 10:00 12:00 14:00より開始 ※ご参列ご希望日時をご連絡ください。
【授与品あり】四万六千日特別祈祷札:紙札 3,000円 木札 5,000円
祈願事を伺い、住職が祈祷札(木札または紙札)を準備し、ご祈祷します。木札・紙札は祈祷後お渡しいたします。ご参列いただき祈祷後直ぐにお渡し、または、参列無しに郵送にてのご送付を選択できます。
【授与品無し】添え護摩: 500円
祈願事をご自身で護摩木にお書きいただきます。祈願事の書かれた護摩木を炉に入れご祈祷します。
※添え護摩希望で当日ご参列の方は、ご自身で直接、炉に護摩木を入れていただけます。