令和7年秋の行事のご案内
本覚寺の秋の行事のご案内です。
詳細は、ご送付の本覚寺通信をご覧いただくか、ご連絡ください。
【令和7年秋彼岸会】9月20日(土)~26日(金) 中日: 23日(火・祝)
秋彼岸会は、秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後三日の合計七日間行われます。春にも春分の日を中日とした七
日間の春彼岸会があります。この時期をいわゆる「お彼岸」と呼び、先祖の墓に詣でるなど先祖供養をするのが一般的ななら
わしです。
秋彼岸会には、ぜひ、お墓参りをされてください。卒塔婆のお申込みは、9月13日(土)までにお願いします。
【四万六千日護摩供】10月1日(水)10時・12時・14時
観世音菩薩様の縁日は毎月18日ですが、室町時代末期(16世紀半ば)頃から、「功徳日」といわれる縁日が設けられるよ
うになりました。
功徳日とは、その日に参拝すると、百日、千日分などの功徳が得られるという特別な日を指し、7月10日が四万六千日の
功徳日になります。
本覚寺は、観音堂の建築以来、月遅れの8月10日に行っておりましたが、昨年より旧暦の8月10日にあたる日に厳修しており、今年は、10月1 日が功徳日です。
本覚寺の四万六千日は、1日3座の護摩供を行い、如意輪観世音菩薩様に皆様の願いを叶えていただけるよう祈願いたします。
ご家族、ご友人お誘いあわせの上、ぜひご参列ください。
〔授与品あり〕四万六千日特別祈祷札:紙札 3,000 円 木札 5,000 円
祈願事を伺い、住職が祈祷札(木札または紙札)を準備し、ご祈祷します。
木札・紙札は祈祷後お渡しいたします。ご参列いただき祈祷後直ぐにお渡し、または、参列無しに郵送にてのご送付を選択できます。※お申込みは、9 月26 日(金)までに、お名前・祈願事・生年月日・お札の種類(紙札・木札)・参列希望日時をお知らせください。
〔授与品無し〕添え護摩: 500 円
祈願事をご自身で護摩木にお書きいただきます。祈願事の書かれた護摩木を炉に入れご祈祷します。
※添え護摩希望で当日ご参列の方は、ご自身で直接、炉に護摩木を入れていただけます。
【十七夜待法要】10月8日(水) 午後4時~ 6 時 法要: 午後5 時
定まった月齢の夜に、月の出を待ってこれをまつる行事があります。三日月待、十六夜待、十七夜待、十九夜待、二十二夜待、二十三夜待、二十六夜待などがあります。
本覚寺には、十七夜待の石塔があり、多くの民間研究者が現地視察にいらっしゃいますが、最近まで特に行事を行っていませんでした。本来、十七夜待は、月の出を待って念仏をお唱えしたり、飲食を共にしたりします。
本覚寺でも、昨年から、十七夜待の行事を新たに新設し、皆さんと共に、月の出を待つ時間をもっております。
具体的には、十七夜待の本尊である十一面観世音菩薩様にお経をあげさせていただくとともに、その前後の時間に、お子様には、「スーパーボールすくい」や「お菓子くじ」といったミニ縁日、大人には、お楽しみくじをご準備し、秋の夜長を皆様と楽しんでいただいています。昨年も、小さなお友達がご家族と楽しんでご参加くださり、ありがたかったです。
ご家族、ご友人お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。(夕方の行事のため、小学生以下は、大人の方と一緒にご参加ください)
【霜月会】 11月24日 ※公開なし
天台大師の御命日のご法要です。住職のみにて厳修します。